当神社の参道わきから湧き出す御神水(おしょうず)を司る水の神様に感謝する「御神水祭」が9・10日両日斎行されました。
水は生きとし生けるものにとって命の源。冬が終わり、水を糧にした生物が躍動する時期でもあります。
当神社ではこの両日、宮司が山菜や古代米など自然食の素材を手作りしたお供えを水の神様に献じ、神事を御奉仕いたしました。
神事のあと、撤下したお供えの一部を直会として参拝の皆様に御提供し、召し上がっていただきました。
また、朝のうちに汲み取った御神水を皆様にお頒けし、喜ばれました。