普段、あまりお伺いできない遠隔地の漁港で、新たに導入した漁船の船祝を御奉仕いたしました。
新造船ではありませんが、漁師さんにとって、新たな漁船の導入は、未来を託す希望の源です。
船祝では、宮司が祝詞を奏上。
禰宜と共に、船体をくまなく御祓いして回り、船の無事無難を御祈願しました。
また、参列した漁師さんが玉串を捧げ、大漁と海上安全を祈りました。
漁師さんたちとも久しぶりにお会いし、記念写真を撮影。和気藹々の時間を過ごしました。
越前町の海岸沿いに走る国道305号線の血ケ平地区で、崩落した道路側面の復旧工事が行われるのに先立ち、作業の安全祈願祭が斎行されました。
現場は昨年7月の大雨により高さ50メートル、幅30メートルにわたって大きく崩落したもので、一旦は通行止めとなりましたが、現在は片側通行となっています。
復旧工事では側枠工法(そくわくこうほう)、モルタル吹き付け、鉄筋挿入ボルト留などのの技術を駆使し、完成までは3月いっぱいかかる見通しです。
神事では、当神社宮司が作業の安全を祈願する祝詞を奏上。現場一帯を禰宜がお清めし、作業に携わる業者の皆さんらが玉串を捧げて、工事の無事無難を祈りました。
3日は節分。
当神社では厄祓いの御祈祷を受け付けております。
厄祓いをご希望の方は、厄年の方でなくても結構ですのでどうぞ、お祓いをお受け下さい。
厄を祓い、この一年の無事無難と招福をお祈りします。
御参拝の皆様には撤下品として「福豆」をお頒ちしております。
ご希望の方は、電話でご予約ください。
越前町が新たに導入した大型除雪車(除雪ドーザ=11トン級)の入魂祭と清祓いが斎行されました。
同町は昨年11月に2台(11トン級と8トン級)を導入しており、これで3台目。
除雪態勢が一層充実されることになりました。
神事では、除雪作業の安全と交通安全を祈願する祝詞を奏上し、除雪車とその運転席をお祓いしました。
引き続き、町担当者らが玉串を捧げ、除雪シーズンの無事無難を祈願。
入魂祭では、宮司がお守りと交通安全ステッカーを担当者に手渡し、ドーザのエンジンを始動。可変ショベルを上下左右に動かして、車両入魂の儀式を行いました。
当神社の地元・越前町消防団と越前町防犯隊の宮崎地区の皆さんによる平成31年無火災無災害の祈願祭が当神社で斎行されました。
消防団は、50年以上前から正月の出初式の時期に合わせ、当神社に参拝し、地区の防火・防災を祈願しています。
参拝したのは、団長と各分団長ら役員。
宮司の祝詞奏上、玉串拝礼のあと、「地元住民の命と財産を守るため、無火災・無災害に全力を尽くします」と、全員で誓いの言葉を唱和。
御神前で高らかに誓う皆さんに、地域を守る情熱と真剣さを改めて感じました。
伝統の纏(まとい)振りを奉納、披露していただいているのは鯖江市の熊野建設株式会社の皆さん。
同社は曳家(ひきや)工事のパイオニアとして住宅建設や土木工事業を営まれています。
纏振りは江戸時代の火消しの技として知られますが、職人さんの世界でも仲間の士気を鼓舞し、粋な姿を見てもらおうと祝いの場などで披露されます。
仕事始めのこの日、参拝を終えた後、外拝殿へ。
熊野会長の木遣りが響く中、熊野社長をはじめ、曳屋職人の皆さんが、重さ20キロはあるという纏を頭上でくるくると威勢よく振り回し、勇壮に新年を寿ぎました。
当神社の地元少年野球チーム「宮崎ファイヤーズ」の選手の皆さんが今年も年頭参拝しました。
参拝したのは山内主将ら選手一同と、監督・コーチ、保護者の皆さんら。
メンバーは、勝利色でチームカラーの真紅のユニフォーム姿。
宮司が必勝祈願を祝詞を奏上し、玉串を奉奠。今年の頑張りを誓いました。
神社からは一人一人に必勝祈願のお守りが授与されました。