

新たなる年、平成31年明けましておめでとうございます。
年頭より大勢の皆様の御参拝をいただき、深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。
昨年末は厳しい寒波の襲来により、大雪も予想されましたが、当地方には大きな雪害もなく、年始は比較的穏やかな天気でした。
お陰様をもちまして、近隣をはじめ、遠方各地より、初詣に来ていただきました。
御神前では皆様の諸願成就を神職一同膝折り伏して大神様に御祈願いたしました。
どうか皆様、本年がより良い年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。

金刀比羅山宮では年始の祈祷を下記の通り行います。
ご家族おそろいでの御参拝をお待ちいたしております。
初詣は「北陸・福井のこんぴらさん」に御参拝ください。

午前0時から午前3時
★先着100名様に御神水からいただいた若水を進呈
午前8時から午後5時
2日から5日 午前8時半から午後5時


31日(大晦日) 午後11時から午前2時まで
1日(元日) 午前9時から午後4時まで
2日・3日 午前9時から午後4時まで




新春まであとわずか。
初詣の皆様をお迎えする準備が着々と整っております。
参道石段前にも敬神会の方々の手によって門松が設置されました。
新春には清々しいお気持ちで御参拝いただければと思います。

平成30年も残りわずか。
神社では、目下、平成31年新春を迎える準備が急ピッチで進んでいます。
地元の敬神会と敬神婦人会の皆様のが力を合わせ、真心をもって境内の飾り付けや準備物の作業に取り組んでいらっしゃいます。
どうか、皆様、新年は清清しいお気持ちで、当、金刀比羅山宮にご参拝ください。

しめ縄作りに取り組む敬神会の皆様↑

奉納木である大きなツゲの植え込みの雪吊もきれいにできました↑

門松用の竹を調整する敬神会の皆様↑
越前市の建設会社様による玉砂利の奉納・搬入↓
毎年の年末恒例の御奉納でございます。社長様、御社員様に深く感謝申し上げます。



新年の干支看板が山頂駐車場に立ちました。写真はその拡大です。
亥年の干支「猪」は、山中を住処(すみか)とするだけあって、足腰が強く、その肉も頑丈に育っています。
昔から、山村の生活では「猪」の肉は珍重され、その肉をいただくことで活力が湧き出て、病気にもかかりにくいことから転じて「万病に効く」とされているそうです。
このため、亥年は「無病息災」の年とされています。
だからといって、安心することなく、あまり無理をせずに、病気にならないよう心掛ける年にいたしましょう。


12月9日は「山祭り」です。北陸各県を中心に古くから伝わるお祭りです。
この日は山の神様に感謝する日で、林業や製材業、建築関係の業者など山に携わる方々が仕事を休む習わしになっています。
業者さんによっては、山の神様にお供えをし、「神人共食」として、皆で御神酒を酌み交わし、直会(なおらい)をするところもあります。
また、この日は、山が荒れることが多く、当神社が御鎮座するお山も雪がうっすらと積もり、風雨が強い一日でした。
当神社にも業者の方々の参拝があり、神恩に感謝し、日々の作業の安全を御祈願されました。



本格的な降雪シーズンを前に越前町が新たに導入した大型除雪車(除雪ドーザ)の入魂祭と清祓いが斎行され、当神社宮司と禰宜が御奉仕いたしました。
除雪車は、織田地区に配置される織田2号車と宮崎地区に配置される宮崎3号車の計2台。
それぞれ11トン級、8トン級の大型ドーザで、前面の雪を除くブレードが変化し、豪雪時でも大きな威力を発揮するといいます。
神事では宮司が、降雪時には夜明け前から始まる事の多い除雪作業の安全と交通安全を祈願する祝詞を奏上。
神職が除雪車とその運転席をお祓いし、参列した町担当者らが玉串を捧げ、今シーズンの無事無難と町民の安全な生活の確保を祈りました。