拝殿(御正殿)
当神社の拝殿です。
奥の拝殿は明治初期に建立。手前の外拝殿は昭和の御造営の際に新たに立てたもので、柱には頑丈なケヤキの銘木を使っております。
厳粛なたたずまいが当神社の永い歴史と風格を示しています。
拝殿への石段
旧松並木を経て拝殿へと続く石段です。
参集殿
当神社の参集殿です。木造総二階寄棟造りの本格的な集合建物で、参拝された皆様がゆったりと御休憩できます。
また結婚式の披露宴会場などにも利用されています。
「参集殿」の揮毫は、讃岐・金刀比羅宮の琴陵光重第21代宮司によるものです。
駐車場から拝殿・参集殿へ
山頂大駐車場から拝殿・参集殿方面を望んだところです。
御神水わきの旧道から参集殿へ
両側を木々で囲まれた参道。森閑とした雰囲気が、この御山が古(いにしえ)から続く御神域であることをあらためて実感させてくれます。
御神水
讃岐・金刀比羅宮の御分霊を奉遷し御祀りされてより、こんこんと湧き出るようになったと伝えられる霊験あらたかな御神水です。
古より病気平癒を祈る庶民が御霊水を求めて遠近より来られました。
当社では毎年3月に御神水(おしょうず)祭を斎。水の神に感謝し、その年の豊作を祈っております。
大鳥居
ふもとの旧道入り口にある大鳥居。
社名碑
大鳥居前にある当社の社名碑。
揮毫は、讃岐・金刀比羅宮の琴陵光重第21代宮司によるものです。
御神田(鏡田)
全国的にも珍しい丸い形をした御神田「鏡田(かがみだ)」。御神鏡のような形をしていることからこう呼ばれています。
当神社の御神水の水を引き御神米を育てます。毎年、5月に御田植祭、9月に抜穂祭が斎行されます。
10月の黄金祭(こがねまつり)には御神米を使った「黄金飯(こがねめし)」が参拝の皆様にふるまわれます。