黄金祭の前に、境内を美しく。

 黄金祭も近づきつつあり、私達職員はお祭ご奉仕の合間を縫って、懸命に境内地を美しくしようと参道脇に植えられているツツジのバリカンに励んでいます。何せ当方は素人ですが、伸び放題となっているツツジの為に発動機とヘッジトリマを使って刈って行きます。当地は積雪を見る為、本来ならばしっかりと雪吊りを行うべきでしょうが、数が多い為それも出来ません。小さく刈る事で雪の重みから枝が折れないようにと配慮して、毎年底引網漁が落ち着き、カニ漁が始まるまでの間をこの作業の期間としております。今年は余りはかどりませんでしたが、今日は坂の中腹にあるツツジを小さく刈る事が出来ました。慣れない作業は筋肉痛を伴ないますが、境内美化に何とか尽力したいと思います。この作業が終わる頃には、落ち葉の季節になるでしょうか。トリマを熊手や箒に持ち替えてまた新たな作業が待っています。山深い当社も趣があって気持ち良いですよ。是非お尋ね下さい。

2015年10月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 金刀比羅山宮