思う壺…短冊に込めた諸願成就をご祈願

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越前陶芸村の越前焼工業協同組合(吉田豊一代表理事)の皆さんが当神社を参拝し、陶芸村を訪れた観光客らが願いを込めて書いた短冊を当神社に奉納しました。

短冊はこの一年間、陶芸村内の施設「越前焼の館」内に書かれた思う壺に納められていたもので、数千枚にものぼります。

それぞれ家内安全や健康長寿をお願いしたものや、「宝くじが当たりますように」とか、陶芸ファンらしく「ろくろ回しがうまくなりますように」などさまざま。

宮司がそれぞれの願いが成就するよう祝詞を奏上。この日参拝された吉田代表理事ら組合の関係者と陶芸家の皆さんが、お祓いを受けた後、玉串を捧げました。

このほか、当神社の御社頭にある思う壺の中に奉納された、願いが書き込まれた平瓦(かわらけ)も合わせてお祓いを受けました。

奉納された短冊と平瓦は、当神社で厳重にお祓いした後、お炊き上げいたします。

2018年10月17日