朝一番 清めんとして 声高く

昨日の朝早く ウグイスが窓辺で盛んに啼いてくれたので 私は未だ目を閉じたまま「今年も戻ってくれたんだー」と何故かしみじみ聞き入っていました 3月9日の朝も一瞬でしたが一声聞けたように思いました しかし余りの寒さに「まさかね」と私はその日の 御神水祭の御奉仕に上がらせていただきました

昨日は麗らかな春の陽光が注がれ 昼からキジやほうじろ等も啼いていました 未だ本格的な春とは言えませんが 季節の移り変わりを感じることのできる嬉しい事でした

反して今日は荒天となり ウグイスやほうじろやきじが しっかりこの寒さに耐えていられるか 案じる日となりました

木々の芽ぶきや お山に根つく生命の事・・・

御奉仕の日々の中で 心に留める事が多い時期です

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