平瓦(かわらけ)は古代から杯(さかずき)などとして使われております。土器とも書きます。
うわぐすりをかけないで素焼された陶器で、当神社では地元・越前焼のものを使っております。
「幸せ満面平瓦」は、あなたの願い事を平瓦に託して大神様に満願成就を御祈願するものです。
「幸せ満面平瓦」が地元の越前焼陶芸家・日向光氏が作製した越前焼のものになりました。
もとより越前焼は地元の伝統工芸品であり、先ごろ日本六古窯のひとつとして「日本遺産」に認定されたばかり。
当神社では越前焼との古くからの御縁から、今回、日向氏の御協力を得て「幸せ満面平瓦」を越前焼製にいたしました。
よろしくお願いいたします。。
願い事成就のステップ
まず、心に思う願い事を平瓦に書きましょう。
御社頭で平瓦を手にし、願い事が成就するように大神様に御祈願しましょう。
続いて御社頭前の「思う壺の樹」のところに向かいます。
ここに設置されている「思う壺」の中に願い事を心中で唱えながら御奉納いたしましょう。
あなたの願い事が成就できますように。
「幸せ満願平瓦」は御社頭に置いてあります。
社務所にもございます。お気軽にお声をかけてください。
「思う壺」と「思う壺の樹」
[写真]左の樹木が「思う壺の樹」 中央「思う壺」
「思う壺」はまさに、思った通り、期待した通りになる「壺」です。
「思う壺の樹」は、思う壺に納められた短冊や平瓦の願意成就を祈り植えられた枝垂れ桜です。
例年10月に斎行される「黄金祭」に合わせ祈願祭が行われます。
「幸せ満面平瓦」に関して、お気軽にお問い合わせ下さい。
0778-32-2038 0778-32-3285
↓当神社の髙原正舟宮司が作曲しました。ぜひお聴き下さい(バナーをクリック)