当神社が発行している月報「金刀比羅之嶺(ことひらのみね)」の紙齢が11月発行分で通算170号となりました。
「金刀比羅之嶺」は月1回、9・10日の「月次祭(つきなみさい)」の時に、参拝された皆様にお配りしている月刊のミニ新聞です。
当該月の時候や出来事などに合わせ、神道のこころに則(のっと)った説話や、人生上のアドバイスなどを主に宮司がわかりやすく書いているもので、月ごとの社頭講話集ともいうべきものです。
平成11年の創刊以来、毎月コツコツと発行してきたもので、お陰様をもちまして、丸十五年になります。
記念すべき170号では、神明ご奉仕によって多くの素晴らしい人々と出会えた喜びに感謝する「広がる御縁に深く感謝」という文章や、特別企画として今号から連載を始めた「大きな背中を追いながら 神職の父と私」などが掲載されています。
当神社では今後とも末永く発行を続け、皆様の信仰生活に少しでもお役に立てればと考えております。