平成30年2月中旬から北陸地方を襲った豪雪。
特に福井県では集中的な大雪となり、県内各地では実に37年ぶりの積雪を観測。
当神社周辺も山麓の社務所付近で最大で1メートル20センチ、山頂付近で1メートル60センチほどに達しています。
連日の降雪のため、山頂への参道車道の確保も除雪車両の不足などでままならず、徒歩での登拝もできない状況になっていました。
大雪が収束した快晴の日、ようやく徒歩で登拝。
山頂付近は一面深い雪に覆われていましたが、雪囲いに守られた御正殿はしっかりと御鎮座しておられました。
神職一同、まずはひと安心。大神様に神社建物の無事を感謝し、あらためてこの豪雪により被害を受け、生活に難儀をされている皆様方の安心安全と無事無難を御祈願いたしました。
■この大雪のため、参拝御希望の崇敬者の皆様方には、大変なご迷惑をおかけしておりますが、なにとぞ御理解、御協力をお願い申し上げます。