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 当神社は、日本海と琵琶湖周辺諸国を守護し給う、北陸・福井の「こんぴらさん」として、古くから多くの人々の信仰を集めております。
※神社の正式名は「ことひらさんぐう」でございます.

 お社は日本海近くの越前町にある幡ケ山の山頂に御鎮座しております。人俗を脱し清浄なる境内に身を置いて日々の生活を自省されたり、心の修行を行っていた先人を思い起こして 御参拝戴きたいと思っております。  
 
 讃岐・金刀比羅様の御分霊を戴いている当神社が海上安全の守護神であることから海上安全・大漁祈願の御神徳を仰ぎ参拝される方が多くいらっしゃいます。
 
 また御祭神の大物主大神様が万民に慕われ、 御参拝の御家庭に幸を招くという御神徳を仰ぎ 家内安全。無病息災、交通安全、商売繁盛など諸願成就の御祈願もさせて戴きます。
 さらに色々な心配事や悩み事解消の祈祷も御奉仕しております。

神社ニュース

春告げる小女子…大漁を祈願

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あわら市の北潟小女子組合の皆様が今年の小女子漁の大漁を祈願しました。

小女子は当地方では「コウナゴ」または「コナゴ」と呼ばれ。北潟の海岸で獲れる小魚です。

春を告げる魚として知られ、3月下旬から4月までが旬です。

水揚げされた小女子は浜で茹でて、天日干しして市場に出ます。

KonagoRyo1組合では毎年この時期、当神社に参拝されています。

この日は宮司の祝詞に続き、全員が玉串を捧げ、小女子の大漁を祈願しました。

小女子と漁の様子の写真は、「福井県あわら温泉 板前日誌♪」さんからお借りしました。

2019年3月12日

華やかに凛として「ひなまつり」宮司ら御奉仕

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当神社宮司・高原正舟が会長を務める福井県女子神職会の女性神職らによる「ひな祭り神事」が3日、福井市の佐佳枝廼社で斎行されました。

平成28年から毎年、ひな祭りのこの日に合わせて神事が斎行されています。

現在、県内の神社で御奉仕している女性神職は三十名近く。

この日は当神社宮司をはじめ、7人が古式ゆかしく色鮮やかな装束に身を包み、華やかに、凛とした立ち居振る舞いで御奉仕しました。

Sansin神事では、当神社宮司が祝詞を奏上、

女性神職2人が「豊栄の舞」を奉納して女性の幸せとますますの活躍を祈りました。

参拝された皆様には、可憐な桃の花の枝などが撤下されました。

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奉仕者一同で記念撮影

2019年3月3日

漁期終了控え「越前かに感謝祭」厳粛に御奉仕

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今年の「越前かに感謝祭」が3月2日から本日3日までの2日間、越前町厨の「道の駅・越前」で開催されています。

感謝祭は、越前町の冬の味覚「越前かに」への憐(あわ)れみの心を忘れず、感謝していただく気持ちを忘れないようにと、越前かに感謝祭実行委員会が実施。今年で6回目。

初日朝には、神事が斎行され、当神社の宮司・禰宜が御奉仕いたしました。

神事では、宮司が感謝の祝詞を奏上。

実行委員長が御神前で感謝の言葉を述べ、参列者が玉串を捧げました。

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引き続き会場の特設ステージでは、紅白のもちまきなど、さまざまなイベントを開催。

また、感謝祭に合わせ、観光客をおもてなししようと、地元から多くの店が出て越前かになど海産物の販売などが行われ、大勢の人で賑わいました。

感謝祭は本日が最終日。どうぞ、皆様もお越しください。

2019年3月3日

いざ定置網漁…万歳三唱で大神様に大漁誓う

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弥生は3月、始まりの1日。

越前町小樟を本拠地にする小樟定置網組合(京谷宗雄代表=写真左)の皆さんが参拝にいらっしゃいました。

同組合では漁の始まりを前にこの日に当神社に参拝するのが恒例。

宮司の祝詞奏上に続き、全員が玉串を捧げ、今年の大漁と安全操業を祈願しました。

参拝後、参集殿で行われた直会では、新鮮な魚に舌つづみを打った後、全員で万歳三唱し、大神様に大漁を誓いました。

組合に所属する皆さんが、いつも仕事始め祈りを大切にしてお参りに来られることに、頭が下がります。

皆様の今年の御活躍をお祈りします。

2019年3月1日

船祝で大漁と安全を祈る

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普段、あまりお伺いできない遠隔地の漁港で、新たに導入した漁船の船祝を御奉仕いたしました。

新造船ではありませんが、漁師さんにとって、新たな漁船の導入は、未来を託す希望の源です。

船祝では、宮司が祝詞を奏上。

禰宜と共に、船体をくまなく御祓いして回り、船の無事無難を御祈願しました。

また、参列した漁師さんが玉串を捧げ、大漁と海上安全を祈りました。

漁師さんたちとも久しぶりにお会いし、記念写真を撮影。和気藹々の時間を過ごしました。

2019年2月13日

国道復旧工事の安全を祈る

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越前町の海岸沿いに走る国道305号線の血ケ平地区で、崩落した道路側面の復旧工事が行われるのに先立ち、作業の安全祈願祭が斎行されました。

現場は昨年7月の大雨により高さ50メートル、幅30メートルにわたって大きく崩落したもので、一旦は通行止めとなりましたが、現在は片側通行となっています。

復旧工事では側枠工法(そくわくこうほう)、モルタル吹き付け、鉄筋挿入ボルト留などのの技術を駆使し、完成までは3月いっぱいかかる見通しです。

神事では、当神社宮司が作業の安全を祈願する祝詞を奏上。現場一帯を禰宜がお清めし、作業に携わる業者の皆さんらが玉串を捧げて、工事の無事無難を祈りました。

2019年2月8日

3日節分。厄払いの御祈祷にお越しください

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3日は節分。

当神社では厄祓いの御祈祷を受け付けております。

厄祓いをご希望の方は、厄年の方でなくても結構ですのでどうぞ、お祓いをお受け下さい。

厄を祓い、この一年の無事無難と招福をお祈りします。

御参拝の皆様には撤下品として「福豆」をお頒ちしております。

ご希望の方は、電話でご予約ください。

2019年2月2日

除雪態勢が一層充実…新たにドーザの入魂祭

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越前町が新たに導入した大型除雪車(除雪ドーザ=11トン級)の入魂祭と清祓いが斎行されました。

同町は昨年11月に2台(11トン級と8トン級)を導入しており、これで3台目。

除雪態勢が一層充実されることになりました。

神事では、除雪作業の安全と交通安全を祈願する祝詞を奏上し、除雪車とその運転席をお祓いしました。

引き続き、町担当者らが玉串を捧げ、除雪シーズンの無事無難を祈願。

入魂祭では、宮司がお守りと交通安全ステッカーを担当者に手渡し、ドーザのエンジンを始動。可変ショベルを上下左右に動かして、車両入魂の儀式を行いました。

2019年2月1日