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 当神社は、日本海と琵琶湖周辺諸国を守護し給う、北陸・福井の「こんぴらさん」として、古くから多くの人々の信仰を集めております。
※神社の正式名は「ことひらさんぐう」でございます.

 お社は日本海近くの越前町にある幡ケ山の山頂に御鎮座しております。人俗を脱し清浄なる境内に身を置いて日々の生活を自省されたり、心の修行を行っていた先人を思い起こして 御参拝戴きたいと思っております。  
 
 讃岐・金刀比羅様の御分霊を戴いている当神社が海上安全の守護神であることから海上安全・大漁祈願の御神徳を仰ぎ参拝される方が多くいらっしゃいます。
 
 また御祭神の大物主大神様が万民に慕われ、 御参拝の御家庭に幸を招くという御神徳を仰ぎ 家内安全。無病息災、交通安全、商売繁盛など諸願成就の御祈願もさせて戴きます。
 さらに色々な心配事や悩み事解消の祈祷も御奉仕しております。

神社ニュース

11月6日越前がに 石川の香箱・加能ガニ解禁

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福井県水産課が作成した越前がにPRビデオ

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「越前がに」が11月6日に解禁となり、当神社の地元・越前町を中心に福井県の観光は「冬の味覚の王様」一色となります。

解禁の6日午前零時を前に、5日深夜から越前がにを求める漁船が各漁港から一斉に出港。

6日の夕方には初競りが行われ、消費者の元へ次々と運ばれて行きます。

5日午前、越前港で「越前がに出発祭」の神事が斎行され、当・金刀比羅山宮の宮司、禰宜が御奉仕いたします。

石川県の香箱・加能ガニも解禁
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香箱(こうばこ)がには、石川県で水揚げされるズワイガニの雌(メス)のことです。

雄(オス)のズワイガニは「加能(かのう)がに」と呼ばれます。

いずれも11月6日に解禁されます。

当神社には、石川県内の漁師さんも参拝に訪れ、大漁と安全操業を御祈願されます。

2018年11月2日

真っ青な秋空…歴史ロマンの煙たなびく

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第12回古里のろし駅伝が北陸を中心の各県で行われました。

のろし駅伝は遠い古里の歴史に思いを馳せ、合わせて地域の連帯を深めようと、毎年秋に行われています。

スタートは岐阜県の関が原古戦場。のろしを駅伝のように順次引き継いで、ゴールの石川県を目指します。

福井県内では、30か所の山や城跡を引継ぎます。「栗屋城」としての当神社は20番目になります。

山頂駐車場では、午前10時44分ごろ、隣の越前市・鬼ケ岳の山頂からのろしが上がるのを確認。

午前10時48分、地元有志の皆さんが高さ10メートルのポールの先にくくりつけられた4本の発炎筒に着火。ポールが立ち上げられると、白煙が威勢よく秋空に上がっていきました。

NorosiKinen今年も沢山の皆様が見学に訪れ、迫力あるのろしの白煙を見上げながら、遠い戦国の世に思いを馳せていました。

2018年10月22日

思う壺…短冊に込めた諸願成就をご祈願

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越前陶芸村の越前焼工業協同組合(吉田豊一代表理事)の皆さんが当神社を参拝し、陶芸村を訪れた観光客らが願いを込めて書いた短冊を当神社に奉納しました。

短冊はこの一年間、陶芸村内の施設「越前焼の館」内に書かれた思う壺に納められていたもので、数千枚にものぼります。

それぞれ家内安全や健康長寿をお願いしたものや、「宝くじが当たりますように」とか、陶芸ファンらしく「ろくろ回しがうまくなりますように」などさまざま。

宮司がそれぞれの願いが成就するよう祝詞を奏上。この日参拝された吉田代表理事ら組合の関係者と陶芸家の皆さんが、お祓いを受けた後、玉串を捧げました。

このほか、当神社の御社頭にある思う壺の中に奉納された、願いが書き込まれた平瓦(かわらけ)も合わせてお祓いを受けました。

奉納された短冊と平瓦は、当神社で厳重にお祓いした後、お炊き上げいたします。

2018年10月17日

一粒萬倍…豊作感謝の黄金祭

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10月9日10日両日は、収穫感謝祭の「黄金祭(こがねまつり)」が斎行されています。

当神社の御神田「鏡田(かがみだ)」で先日収穫された御神米を敬神婦人会の皆さんが握り飯の「黄金飯(こがねめし)」にして参拝の皆様にお振る舞いいたしております。

神事では皆様の諸願成就を御祈願します。

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また、今年は黄金祭奉賛として、当神社に伝わる江戸時代を中心に焼成された越前焼の大壺などを特別公開しています。

さらに、参集殿では、宮司による池坊の生花も展示、披露しております。

どうぞ皆様お誘い合わせお越し下さい。

◆写真◆上左は、御神前にお供えされる和稲(にぎしね)。下左は、特別公開されている越前焼の大壺。下右は、宮司による池坊の生花。

2018年10月9日

「越前がに」に国のお墨付き〔GI〕

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「越前がに」がこのほど農水省の地理的表示保護制度〔GI〕に登録されたそうです。

〔GI〕は、各地域特有の環境や伝統などを誇る地域産品を継承していく制度で、いわば「国のお墨付き」。

越前がにの登録は69品目。福井県ではすでに5品目の登録がありますが、カニとしては全国で初めてだそうです。

越前がには、今年も11月6日に解禁。〔GI〕登録で、漁師さんの意気もますます上がっています。

神社では今シーズンもまた越前がにの大漁を心を込めてご祈願します。

■■ 詳しくは「えちぜん観光ナビ」へ ■■

Do0ziFdU4AA3kkiなお、これに伴い、越前がにのブランドを示すために付けられるタグのデザインが〔GI〕マークを付けたものに変更されるそうです。

【右の写真=越前観光連盟の御提供】

2018年10月8日

台風一過 さわやか秋空 今日から10月

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日本列島を縦断し各地に大きな被害や交通などに影響を及ぼしている大型の台風24号。

当地方も昨夜遅く通過したため、心配していましたが、今朝境内を見回ったところ、大神様の御守護をもちまして大きな被害はなく、ほっと胸をなでおろしているところです。

そしていよいよ今日から秋本番の10月のスタート。清々しい気持ちで日々を過ごしていきましょう!

2018年10月1日

天皇皇后両陛下提灯奉迎に万感の思い込め

 

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29日の福井しあわせ元気国体開会式に合わせ、来福された天皇皇后両陛下を県民こぞってお出迎えしようという提灯奉迎行事が28日夜、福井市中央公園で開催されました。

会場の公園には昼過ぎから参加者が並び始め、午後4時ごろには長蛇の列。

3000個用意された提灯がなくなり、県奉迎委員会の発表で4000人もの人々が両陛下のお姿を一目見ようと集まりました。

午後7時からの式典のあと、午後8時前には参加者が手に持つ提灯にロウソクの火が灯され、両陛下がお出ましになる会場前のホテル14階の窓に参加者の目が集中。

司会の合図で数えきれないほどの提灯が上下、左右に揺れて両陛下に歓迎の意を表すと、窓の中の両陛下も同様に提灯を振られ、温かく感動的な交流が行われました。

しばらくして両陛下が窓から手を振られ、会場に聖寿の万歳三唱の声が轟きました。

また、君が代が斉唱され、会場は両陛下を慕う参加者の万感の思いに包まれました。

写真左上はホテル14階の窓から手を振られる両陛下。右上は両陛下の提灯の灯。下横長写真は会場で提灯を揺らす参加者、その左下は歓迎式典の様子

2018年9月29日

宮司も案内役 さかなまつり漁船乗船体験

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越前町厨で開催された「越前さかなまつり」のイベントのひとつとして行われた「漁船乗船体験」。

「越前かたりべの会」会員の当神社宮司も案内役として参加しました。

以下は宮司のFaceBook「こんぴらさん宮司」から---。

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本日は、越前町厨港の駐車場において行われたおさかな祭りの漁船の乗船体験のご案内役として、越前語り部の会より出動。

港より出港して地元で盛大に操業している定置網さままで船の中からご案内。

一番遠くに行った時、民謡ことひらを歌わせていただいたところ、お手拍子や拍手を頂き、音痴ながら最高でした。海の上から山を眺めるのも幸せなものです。

すっかり、乗船されたご家族さまと親しくなり楽しい思い出となりました。

駐車場で即売されているお店の中から、走って焼きイカやお茶を差し入れしてくれる人。

冥利に尽きます。

私は海の街を応援する。地元の人から沢山のお声かけ頂くことの出来る有難く楽しい1日でした。

何と7回も往復させて頂きました。

本日の海は殊の外美しい。

船頭さまと共通の話題も出来て嬉しい活動でした。

船頭さまには貴重な体験をさせて頂き有難うございました🎵

2018年9月23日